車の無難路線の陰に先進性は無し

車というのは年々進化していき、今までできなかったことが低価格で容易にできるようになるものです。エンジンに関しても昔はリッターあたり50ps出すのがやっとだったものが、現在ではリッターあたり150ps出すことも容易となりました。
ただ、トヨタの車に関して言えば、それなりに進化はしてきているのですが、進化の度合いが非常に遅いのです。それは、トヨタの根底にある「無難」というものが邪魔をするからです。

自動車メーカーが独自に開発したエンジンや技術などは、市販車両に搭載して発売することによってはじめて日の目を見るのですが、同時に新しい技術がとびぬけたものとなるのです。無難なトヨタにとってそのようなユーザーに受け入れられるかどうかわからないものは非常に不都合なものになるのです。どんな方でも乗れるよな無難な車には新しい技術はいらないという事なのです。
そこでトヨタが過去にとっていた作戦は、周りの流れをよく見ることです。どこかのメーカーからDOHCエンジンが登場して、それが騒がれるとなると、すかさず同じようなエンジンを開発し市販車に搭載するという事を行うのです。
それも二番煎じといわれない早い時期にすぐに対応するのです。たまに先陣切って新たな技術を使うことがありますが、それとは正反対のものが流行るとすぐに今までのことをやめてまで、流行りに乗ろうとするのです。これによって無難が車がより一層無難な車となってしまったのです。

Posted by 2013年12月16日 Category: 愚痴